竹やぶ

竹やぶ整備(6)~皆伐~

マイルストーン

竹やぶ整備を始めてから8ヵ月が経ちました。年内に竹やぶを皆伐するという目標を持ってここまで竹伐採を続けてきましたが、その期限が目前に迫っているので年末年始の休暇を利用してラストスパートをかけたいと思います。

土地の東側(写真右側)を切ればマイルストーン達成です。
日陰でも育つと言われる山茶花(サザンカ)ですが、竹やぶの中で生き残っていました。文字通り漸く日の目を見た山茶花ですので、切らずに記念に残しておきます。

最後の試練

切った竹は数知れず、伐採のペースも当初と比べ格段と早くなりました。また、伐採が進むにつれて空間も開けてくるので作業効率は上がる一方です。記録的な暖冬ということもあり、最後は快適な野良作業をして目標達成が出来ると期待していましたが、そう甘くない現実はちゃんと最後の試練を用意して待ち構えていました。

伐採した竹は倒れずに押しても引いても動きません。「おやっ!」と思い上を見上げると高さ5mぐらいの場所で蔓性の植物によって隣の木と絡まっていました。そして数でいうと4~5本でしょうか、さらに周囲の竹を巻き込んで団子状態になっていたのです。せっかく切った竹も宙づり状態では片付けられません。絡まっている木も残しておきたい木だった為、根元から切り倒すのも避けたい所です。そこで仕方なく木登りをして、木にダメージを与えないように出来るだけ高い箇所で枝を切り、竹のもつれを取る事にしました。

片手で木に掴まり、もう一方の手で枝を切ります。のこぎりを動かすたびに落ちてくる木くずを顔面に受けながら、なんとか蔓が絡まった枝を切り落とします。切った枝は、お約束事の様に私の頭にゲンコツを入れて地上まで落ちていきました。この最後の一本を切ったことにより、取り敢えずは目標としていた主要箇所の竹を皆伐したことになります。実作業日数でいうと16日程ですが、8か月間続けた竹伐採が無事に一段落つきました。

現状と今後の予定

竹の地上部は切り終えましたが、まだ根が残っています。現在、竹は皆伐されているので新規に養分を合成する事は出来ませんが、地下に蓄えられた養分で生き延び、放っておくと春に再び地上に伸びてきて光合成を始めます。今回は「1m切り」と呼ばれる伐採された竹が枯れやすいとされる方法を採用しましたので、今後はその効果を見極めつつ、残った根の処理に移りたいと思います。

また、切った竹の枝葉はマルチとして地面に敷き詰めたままにしていますが、こちらは下の方から微生物に分解されてきており、徐々に腐葉土みたいな外観になってきています。窒素源を足してやると分解は早まるのですが、今は自然のペースで春に備えた土づくりを続けていこうと思います。

茎はまだ原型を留めているものの、マルチをかき分けると黒く変色しており分解が進んでいる事が分かります。

竹やぶ整備を初めから読む

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です