竹やぶ

竹やぶ整備(11)~重機~

竹やぶ整備の現場にユンボがやって来ました。

運送を頼んでいたのでトラックからの積み降ろしはプロにやってもらえます。教習所で少し乗ったぐらいだし、トラックから降ろした事はないので、これだと気が楽です。

ユンボを降ろしたところで、「じゃあ」と言って運送屋さんは帰っていきました。月曜日の朝8時。これから怒涛の一週間が始まります。

油圧の力

地表から約1mの高さに切られた竹の切り株が無数に立っている現場。先ずは入り口側の竹が生えていない場所をユンボで掘削してみます。

地表に竹は生えていなくても、地中からは竹の地下茎が次々と出てきます。ユンボのバケットが地下茎に引っ掛かって止められるが、さらにレバーを引いてバケットを動かすとぶちぶちっと切れる感触がレバー越しに伝わってきます。あまり欲を出して広く掘削しようとすると竹の根に負けてユンボ本体が持ち上がってひっくり返りそうになりますが、その加減を間違えなかったらこのまま掘り進めていける気がしてきました。

竹の地下茎は網の目の様に交差して絡まっていますが、深さは地表から30~50㎝ほどでけっして深くまでは根を張っていません。機械重量が2tの決して大きくはないユンボで竹の抜根が出来るのか直前まで心配していましたが、これなら初日でつまづく事はなさそうです。クラウン等の大型セダンと重量はあまり変わりませんが、油圧の力は凄まじいです。

地中から掘り出した地下茎は近くに掘った穴で次々と燃やしていきますが、掘り出すスピードの方が燃やすスピードより早く、積み上げられていく地下茎の山は次第に大きくなっていきます。しかし、ユンボのレンタル期間が限られているのでお構いなしに抜根を続けます。

そして、抜根は日が暮れるギリギリまで続きます。

次の日も朝8時に作業再開して、30分間の昼休憩以外は抜根を続けます。

3日間抜根をしながら前進を続けて、土地の反対側までたどり着きました。こちらには山茶花(サザンカ)が生えているので、根を傷つけないように慎重に周囲を抜根します。

今年の夏に購入した隣接地も抜根します。ユンボを借りてからは毎日晴れが続いています。レンタルなので雨の少ない12月を狙ったのは正解でした。そしてここは「晴れの国」岡山。晴れの日の多さはお墨付きです。

竹の地下茎は燃えにくいですが、乾いた竹を上手く使って火力を上げてやるとちゃんと燃えてくれます。一週間一日中ユンボに乗っているとこちらも扱いに慣れてきて作業スピードがかなり向上しました。地下茎は下向きに引いて断ち切る。竹の幹はバケットを引いて少し上向きに引き抜く。手強い竹の幹は両脇を掘削してから引き抜く等々、コツを掴んできて自分なりのパターンも出来上がってきました。

そして最終日。大急ぎでやったので抜根をやり損ねた場所も多少はあると思いますが、目標としていた場所の抜根は全て終わりました。ユンボ返却の時間は17時。時間前に来た運送屋さんにユンボを引き渡して6日間の作業を終えます。

6日間で使用した軽油は52L。金額で言うと5,928円。もちろん満タン返しです。

途中一日だけエンジンの回転数を少し高めで作業しましたが、燃費が悪くなるだけで作業効率はあまり変わらないので、回転数は低めで操縦するのが良いと思いました。

6日間ぶっ通しで作業しましたが、感覚としては2日目が疲労を一番感じていて、3日目からはあまり疲れを感じなくなりました。あると便利で、ないと寂しいユンボ。来週からはこれまで通り手作業で後片付けです。年内にはカフェ予定地を綺麗さっぱりにするのが目標です。

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