6月に入り最高気温が30℃を超す日が出てきました。私の蕎麦もあまり暑いのは好きではないらしく、日中はフニャっと萎れていますが、早朝や夕方にはシャキッと立って成長を続けています。周りの環境が好ましくない時は無理をせずに、死んだふりでもしておく。環境が好転したら一気に活動再開して勢力を拡大する。自然界では良く見られる光景ですが、厳しい状況に直面した場合は人も見習うことが出来る処世術の一つだと思います。
ちなみに私は早寝早起きをして、日中は昼寝でこの夏を乗り切ろうと思っています。朝夕にシャキッとして昼間に萎れている蕎麦と同じです。
目まぐるしい5月の成長
竹を切った場所に種をまいただけの蕎麦ですが、目まぐるしく成長して姿かたちを変えていっています。それでは、5月の成長を見ていきましょう。




結実
あまりいい匂いがしないので近距離での観察を怠っていましたが、何気なしに蕎麦の花を見てみると、なんと実が付いていました(播種61日後)。薄緑に白色を混ぜた様な色ですが、2ヵ月程前にまいた種と全く同じ形なので見間違いようがありません。

実が付いてから2週間ぐらいで実が黒くなってきて収穫となるのですが、結実しているのを見ると本当に収穫出来そうな気がしてきました。収穫から先の事をあまり考えていなかったのですが、こうなったらちゃんと蕎麦を作って食べようと思います。
凄いやん。蕎麦食べたら教えてください。
もちろん記事にしますよ!乞うご期待!!