竹やぶ

竹やぶ整備(3)~復活~

2か月前に切った竹がもうこんなに、、、

さて、今回は兄とその家族が実家に帰って来ると聞いたので、私も時期を合わせて帰省してきました。7月中旬ですが既にかなり暑くなっていたので、今回は作業は無く、竹の様子見報告となります。

実家から車で約1時間、竹やぶのある土地に近づくにつれて、周りの景色も市街地から田舎の風景に変わってきました。運転している軽トラはエアコンが付いておらず、開いた窓からは熱気混じりの風が入ってきます。路肩には夏草が生い茂り、進出してくる木々の枝葉は路上の人工物を覆い隠す勢いです。環境全体から満ち満ちた生命力を感じつつ、ようやく目的地である竹やぶにたどり着きました。ここに来るまでに既に覚悟はしていたし、寧ろ今回の偵察の目的も竹の生育を確認する為でした。しかし、その生育は予想以上で2か月前に切った竹は新しい竹に取って代わられており、高い所では既に6mほどに成長しています。

この計り知れない程の生命力を持った相手を観察しようと思いましたが、雑草が膝上まで伸びていた為、土地には立ち入らず周囲を歩き見て回ります。次回の作業予定はここからさらに2か月後。さらに成長を重ねた2か月後の姿を想像しつつも、歩みを止めず観察を続けます。

茂みから聞こえる虫の鳴き声が夏の暑さを際立てる中、時より聞こえるウグイスのさえずりが微かな清涼を与えてくれます。私の思考も徐々に冷静さを取り戻し、これだけの竹の成長を支えている土壌ならきっと作物も良く育つに違いないはずだと、自らを説得し始めました。いま生えている竹を食物の生る木に植え替え”Food Forest”を造る。それには、竹の反撃を許さないスピードで伐採を進める必要があり、ここから次の春までが勝負の時期である事を再認識して竹やぶを後にしました。

おまけ

海まで車で10分程なので海も見てきました。海の近くで育った為か海を見ると落ち着きます。遠い昔からさほど変わっていないであろう海の姿を見ていると、自分も本来の正しい姿に戻れる気がしてきます。

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