DIY

竹で井戸蓋とつるべを作る

井戸枠が出来たことにより安全に井戸水が汲めれるようになりました。取り敢えず切った竹を置いて蓋をしてますが、バラバラの状態なので使い勝手も悪いし恰好がつかないので、竹を編んで井戸蓋を作ろうと思います。

水の汲み方もロープをバケツに結んで直接垂らしているだけなので、こちらはつるべを作って作業性を改善していこうと思います。

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井戸蓋作り

井戸蓋の材料ですが、やはりここに豊富にある竹を使い、シュロ縄で編もうと思います。レンガで作った西洋風な井戸枠に、東洋的な趣きのある竹の井戸蓋となりますが、あまりそこは気に留めず早速作っていきましょう。

先ずはデザインからですが、この井戸は使用頻度も高く蓋の開け閉めも多いので、使い易くする為の工夫を入れたいと思います。そこで考え付いたのは、竹を一枚の蓋として編まずに、半分ずつ編んで二枚編成にする事です。これなら井戸を使用する時は片側だけ動かして容易に半開にする事が出来ます。実家の風呂の蓋がこの形だったので思いついたアイデアですが、気に入ったので即採用です。

竹の編み方はネットでたくさん紹介されているので割愛してこのまま話を進めます。

気分は職人になって竹を編んでいきますが、出来栄えはやはりプロの様にはいきません。しかし、手順自体は至って単純で、同じ動作の繰り返しで編んでいけます。所要時間も一時間程で井戸蓋が完成しました。

竹を編み終わってから分かったコツですが、使う竹の太さを合わせるとよりキツく編めれて匠の技に近づけれると思います。大体は似たような太さの竹を使いましたが、ここでキッチリ揃えるのが重要と分かりました。

つるべ作り

将来的には手押しポンプを設置しようと思いますが、最初は井戸掃除も兼ねてつるべを使って水汲みをしようと思います。

井戸の両側に竹の三脚を作り、その上に竹を一本かけ渡してつるべにします。滑車を付ければより滑らかにロープを引けれると思いますが、竹自体がツルツルなので滑車なしでも十分に機能しました。

後は井戸の横に水瓶を置き、汲んだ水を溜めれるようにして、取り敢えずこれで完成。

しかし、普通のバケツを使うと井戸に真っ直ぐ着水して、浮いた状態で水が汲めません。コツを掴んできたらバケツを転ばせれる様になったのですが、効率の悪さが際立ちます。

そこで、釣具屋に行き「反転バケツ」なるものを買ってきて、既存のバケツと取り替えました。この製品はバケツの縁の片側に重りが付いていて、バケツがひっくり返りやすく改造されているので、井戸水を汲むにも適していると考えました。案の定、作業性が大幅に改善されて満足が出来る形に仕上がりました。

水質検査

畑で使用する為の水源と考えているので、必須ではありませんが興味があったので水質検査の理化学検査だけしてもらう事にしました。飲料用にする為には細菌検査も併せてする必要があるのですが、費用も追加でかかるので今回は依頼していません。ちなみに理化学検査の費用は3,300円でした。

指定日に2Lのペットボトルに井戸水を入れて隣町の保健所まで持って行ったら、10日程で検査成績書が自宅に郵送されてきました。

結果ですが、2項目に於いて基準値越えが見られたので、飲用不適合との判定です。

不適合の項目と実測値は以下の通りです。

  • 有機物(TOC) – 5.7 mg/L (基準値3以下)
  • 色度 – 8.3 度 (基準値5以下)

井戸の中に竹の枝葉が落ちていたのでTOCの値が高くなり(通常は高くても 1 mg/L程度)、それによって色度もオーバーしたと推測しますが、硝酸態窒素・亜硝酸態窒素・塩化物イオンの試験は適合だったので生活排水や窒素肥料の混入は無かったと考えます。

pHは6.8と問題の無い数値でした。ちなみに地下水は炭酸が含まれていて弱酸性なるのが一般的との事です。

飲用には適さないとの結果が出ましたが(何十年も使われていない井戸なので当たり前か)、汚染された水ではなさそうなので安心して畑に使う事が出来そうです。井戸の周辺パーツも完成して水質検査も終わったので、これより晴れて井戸フル稼働となります。

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