農業

水路作り(1)

畑を借り始めて一か月が経ちますが、枯れ草を片付けただけで他には何も出来ていません。これまでは竹やぶ整備に時間を費やしてきましたが、これからは徐々にこちらの畑にも手を加えていこうと思います。

左から2段目までが借りている畑。草刈りはされていたが、ここ数年間は作物を植えていないとの事です。

観察

土壌の状態や利用できる資源を確認する為に、先ずは畑を歩いて観察して、近所の人からも必要な情報を入手します。畑に立つと自生しているヨモギやスギナ(つくし)が見えました。これらの植物は硬く痩せている土地によく生える特徴があり、この様に自生している植物を観察することにより土壌の状態を知る事が出来ます。

また歩いていると畑の大部分で土がぬかるんでいて、水はけがかなり悪い事に気付きました。また、周辺の地形を見ても畑が勾配の有る道路に接しており、雨が降った際は上の土地から水が流れてくる事は容易に想像出来ました。そして、近所の聞き取りから、私の借りている畑は昔は水田であった事や、梅雨時になると上の畑でも土がぬかるむ事が分かりました。

湿地帯で育つ作物もありますが、多くの作物は水はけの良い土地を好む為、先ずは畑に水路を作り水はけを良くしていこうと思います。

溝掘り

擁壁の水抜き穴から水が流入してくるので壁際に溝を掘って水路を作ります。角スコップを使って掘っていくのですが、剣先スコップしか持ち合わせていなかった為、ホームセンターで調達します。スコップが手に入ったら、スコップの幅に合わせて真っ直ぐになるようにひたすら壁際を掘っていきます。

30cmほど掘っただけで水が浸みだしてきており、ここからも水はけの悪さがよく分かります。

次は、流入した水が畑に滞留せず流れ出ていく様に壁から垂直の溝を掘り、畑を横断する水路を作ります。この時は、水糸を張って目安とすると真っ直ぐな溝を掘る事が出来ます。

途中経過

畑を横断する水路を2本作った事により2段の畑が6区画に分かれました。今回の水路作りによって畑の排水機能は高まり、水はけが格段と良くなりました。これでも雨が降った後にぬかるむ場所には湿地帯でもよく育つ環境に合った植物を育てていこうと思います。

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